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繁盛店のルール!売り上げのための必殺技!価値感を作り出す戦略

この記事は3分で読めると思います。

 企業価値は企業の価値を反映しているか? | GLOBIS 知見録

 

 

【飲食店経営のコツ】

今回の繁盛店のルールNo.4は

売上を上げるための必殺技、価値を演出するために必要基本戦略

限定メニューを取り入れて、売り上げを伸ばそう!

 

経営者の皆さんのお悩みで多いのは売り上げが伸びないことではないでしょうか?

 

この記事では「お客さんが価値を感じるポイント」を理解して、売上を伸ばし、さらには離れていってしまったお客さんを呼び戻す方法を紹介いたします。

 

 

 

人が価値を感じるポイント

きれいなブルーの水と空気の泡 - まぶしいのストックフォトや画像を ...

 

空気や水

今、私たちが知っている空気

この空気に対して価値を感じてる人はなかなかいないんではないかと思います。

しかし、これが宇宙だったり水の中であった場合にはこの空気をすごく貴重に感じるわけです。

そういった状況では簡単に空気が手に入らないからですね。

この話は空気だけに限った話ではありません。

 

あらゆるものがそういった

簡単に手に入らないと価値を感じる

ものです

 

逆に言ってしまえば、いつでもすぐに手に入るものに対しては価値を感じにくいと言えます。

 

他にも例えたら、水なんかもそうですよね。

日本にいる時に、水がものすごく貴重だなんて思わないかもしれませんが、これがもし砂漠で遭難してる状態で、喉が乾いているなんて日には大金を積んでても水が欲しくなると思います。

 

価値の特性 

このように、人は簡単に手に入るものには価値を感じづらく、なかなか手に入らないものに価値を感じるという特性があります。

さらに言うと価値を感じるだけではなく、簡単に手に入らないとそれを手に入れたい気持ちが沸き起こってくるのです。

 

少し難しい言い方をすると、

供給を絞ると需要は拡大する

ということです。

 

ブランドのバッグなどがそのいい例かと思います。

一品限定のバックならば、ものの本来の価値以上に値段が付いたりします。

それはそのバックに価値があるからではなく、高いお金を払ってても手に入れたいという人が、商品の値段をを釣り上げているのです。

 

限定メニュー

ここからが、いよいよ皆さんが知りたいことになってきます。


先ほど説明した、供給を絞ることによって需要を拡大すると言いましたが、まさにそれが本質です。

需要拡大する、つまり欲しい気持ちを起こすことがかなり大切になってきます。

何でも少なければいいというものでありません。

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期間の限定

マクドナルドや牛丼の松屋、ガストなどのファミリーレストランは定期的に

「期間限定」

商品を売り出しています。

それが物珍しい商品だったら、普段行かないようなお店にでも足を伸ばしてしまうのではないでしょうか。

また、これが、売られている期間が限定されているため

この時期を逃してしまったらもう二度と会えないかもしれないと言う心理が働きます。

 

人は得をするよりも、損をするのを回避したがる傾向があります。

 

この場合で言う損をするというのは、「興味のある商品が、チャンスを逃せばもう手に入らないかもしれない」

獲得機会の損失

になります。

 

その他にも、「季節限定」や「8月限定」など年単位で四季に沿って、または各月に沿って期間限定メニューを出すのもいいかもしれません。

 

お客様は、「今は逃してしまえば、この商品が手に入るのが1年後になってしまう

と感じてくれさえすれば商品を購入してくださいます。

 

また、

限定の仕方は他にも様々あります

 

数量限定

これも皆さん一度見たことがあるかもしれませんが、

数量限定することによって「早い者勝ち」という状況を作り出すことができます。

 

最も良い数量限定商品とは「本日一点限り」の高額商品です。

 

本日一点限りということで、その商品にはかなりの希少性が生まれます。そして、ある程度の値段を設定しておくと、商品にプレミアム感が付きます。

そうすることによって、購入することができたお客様は、よりその商品に価値を感じ

「自分はこんなにも希少なものを手に入れることができたんだ」と言う

優越感を感じることができます。

 期間限定・数量限定|水・焼酎の財宝オンラインショップ

その他の限定

限定をしようとするものなら、考えればいくらでもあります。

「火曜日限定」「お一人様限定」「四人で来店のお客様限定」

「○○~○○時限定」

カップルのお客様限定」「○○歳以上のお客様限定」

「遠方のお客様限定」「誕生日月のお客様限定」…

 

自分の経営するお店がどんなお客様が多いのか、どういったお客様に来店していただきたいのか、そういったことを考えることによって、どういったジャンルで限定して行ったらいいかが見えてくるかもしれません。

 

 

多くのお客様にお知らせする

先ほどマクドナルドを期間限定メニュの例で名前を上げましたが、

マクドナルドの期間限定メニューは、いつも大々的に CM で広報していますよね。

あれは普段ご来店しないお客様にも向けて、

「今こういった面白い商品がありますよ!この機会にマクドナルドに来てはいかがですか?」というように、

普段あまりマクドナルドに来ないお客さん(昔よく行っていたか、最近は行かないお客さん)を呼び込むために行なっているのです。

 

通常は売っていないような商品を期間限定で販売することによって、お客様もう一度呼び込むことになります。

 

広報する方法としては

お店の外の看板に張り出すことが良いかと思います。

「今しか手に入らないなら」ということで新規のお客さんを手に入れることができるかもしれません。

また、自身のサイトがある方なら

ウェブサイトを利用してインターネットで広告をするのもいいと思います。

 

まとめ

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いつも、代わり映えしないお店だったら、お客さんは刺激を感じなくなりいつか来店してくださらなくなってしまいます。

そうなってしまうととても悲しいので、定期的に新メニューを開発するのはもちろんいいと思いますが、こういった限定メニューを発表することによって、お客様に楽しんでもらうことができます。

是非お客さんに喜んでいただくために限定メニューを取り入れてみてはいかがでしょうか?

お客さんの欲求を刺激することによって、何度行っても楽しいお店になることによって

繁盛店になることは間違いないでしょう!