「横になっているだけで体は休まる」は嘘?ベットでスマホの罠!
「 睡眠の質」を下げてしまう行動とは何か?
多くの人が健康や睡眠に関して関心を持っています。そのため、ちまたにはさまざまな健康に関する情報が溢れています。
しかし、果たしてそれは本当に科学的に正しい健康法なのでしょうか?
私たちが良いと思っていたことが、実は逆効果だったりすることがあります。
人生の1/3は睡眠と言われています。そのため健康において睡眠はかなり大きなウェイトを占めるのではないでしょうか。このシリーズでは、睡眠をテーマにして有益な情報を発信していこうと考えています。
今回はその中の一つ、「ベッドでの悪い癖」について紹介していきます。
はじめに
中高生から大学生、または社会人などの忙しい現代社会を生活している皆さんは、なかなか睡眠時間を確保しにくいのではないでしょうか?
そうするとますます重要になってくるのが「睡眠の質」になります。
しかし、意外と多くの人が行ってしまっている睡眠の質を下げてしまう行動があります。
今回はそんな睡眠の敵となってしまう行動を紹介し改善方法をお教えしたいと思います。
結論、睡眠の敵の行動
睡眠の妨げとなる行動は、実はシンプルで
ベッドの上で眠る以外のことをする
ことです。
これを詳しく解説していきます。
ベットの上で何していますか?
スマホをいじるのはお勧めしない
私たちの脳は、
「場所」と「行為」
をセットで記憶する仕組みを持っています。
例えば、ベッドの上でスマホを使って映画鑑賞しているとします。
その時の脳は、映像を見る視覚野と言葉を読み取る言語野を働かせている状態です。
すると、
ベッドの上では視覚野や言語やを働かせてスマホを見る。
という作業をするものだと脳が記憶し、
次にベッドに入ろうとする時は、
予め、視覚野や言語野を働かせて、
スマホで映画を見るという作業がスムーズにできるように準備をしてくれます。
しかし、ベッドはスマホで映画を見る場所ではないですよね?
良質な睡眠をとるための場所のはずです。
でも、脳では映画を見るために脳が準備をしてくれています。
脳をわざわざ切り替えて睡眠するように仕向けなければなりません。そんなことを毎回しなければいけないと考えれば、「睡眠の質」が下がるのも理解できるかと思います。
ちなみに、脳が持つ
フィードフォワード
という働きのため、こういった「場所」と「作業」が関連付けられ、スムーズに作業が行えるように効率化を図ってくれているありがたい機能です。
睡眠中の脳は多いし大忙し?
睡眠中は意識がないので、脳も休んでいると考えがちですが、実はそうではありません。
睡眠中の脳は、とても忙しく働いています。
睡眠中の脳は昼間の出来事の記憶を整理したり、いらない記憶を消去して、今日よりも明日、もっとより良い自分に成長できるように準備をするという仕事があります。
このような大切な仕事があるのに、無駄な部位を働かせ記憶を作ってしまって睡眠を妨げるのは、とても非効率だと言えます。
「睡眠の質」を十分に高めるためには
ベット=睡眠
脳が、睡眠という作業を集中して行える環境を作ってあげなければならないです。
そこで、ベッドの上で眠りに関係ないことをするのは極力控えて、眠る時にだけベッドに入り、「ベッド=睡眠」という記憶を作ることが大切になってきます。
そうすることによって、「睡眠の質」が高いのでスムーズに眠りにつくことができます。
もしベッドの上で読書をする習慣を持つ人だったらな、これらのことを踏まえ、ベッド以外で読書をすることを強くお勧めします。
休憩もベッドの上ではしてはいけない
「疲れているからちょっと横になって休みたい」というような時でも、眠らないのであればベッドに入るのはあまりお勧めできません。
意外かもしれませんが、脳にとっては
「休む」という作業と「眠る」という作業は全くの別物
です。
眠れないのにベッドで横になっていると、ついつい頭の中では考え事をしてしまいます。
その時、脳では考え事をして段取りを立てている役割の前頭葉が働いています。すると脳は「ペット=考え事」と記憶してしまいます。そうするとベッドに入るたびに勝手に前頭葉を働かせてしまうのです。
体を休めたい時は、ソファーなどの別の場所で横になってください。
逆のパターン
夜ベッドで眠れない人で、昼間ソファーで仮眠をとってる人がいます。
その人の脳の中では、「ベッド=眠れない」、「ソファ=睡眠」となってしまい、これではもちろん眠れるはずがありません。
「睡眠の質」を高めたいのなら、ベッド以外のところで頻繁に睡眠をとるのもお勧めできません。
寝たいけど眠れない人
前回お話しした、「人間の大脳が発達しすぎているせいで眠るまでに時間がかかる」に少し関連してきます。
実は、私たちの脳は、
「ベッドに入って15分眠れなかったら、その1時間は眠れない構造」になっています。
どうして?
どういった仕組みなのかを脳科学で説明いたします。
脳には睡眠へ向かっていくサイクルがあります。
- 眠ろうとした時に、うまく大脳を鎮めることができなかったら、
- 今度は大脳が目覚める段階に入ります。
- そして、1時間ぐらい経過すると、再び鎮静する段階が来ます。
多少個人差はあると思いますが、約15分で眠りにつけなかった場合は1時間眠れないというのはそういったメカニズムになっています。
そして、皆さんこういった経験はありませんか?
- なんだか眠れなくて、
- しばらくすると明日の用事を思い出してしまう。
- そしていよいよ本当に眠りにつけなくなってしまう。
- でも、明日が早いから早く眠ろうと頑張る。←
頑張って眠ろうとしても、脳の方は目覚めの段階に入ってしまったので、いくら頑張ろうともなかなか眠れることはできません。
しかし、より最悪なのは、そのベッドの上で考え事をしてしまい
「ベット=考え事」
と余計なサイクルが作られてしまい
延々と考え事をしてしまう状態です。
こうなってしまったら一旦ベッドから出て、何をして過ごしてもいいのですが、
一旦眠くなるまで眠るのは止めるのがおすすめです。
そして、ベッドを出て、しばらくすると、目が重くなり体を横にしたくなるなどの睡眠のサインがあらわれることでしょう。
そのタイミングで再びベッドに入るのが最も「睡眠の質」を下げない方法です。
おすすめの時間の潰し方
ベッドを出た時に、テレビはスマホを見るよりも、部屋を暗くしたままストレッチやヨガをするなど、できるだけ脳に刺激を与えないような方法が確実に眠気を持ってくることができます。
なかなか眠りにつけないような人は、自分なりの無理のない過ごし方を見つけてみてはいかがでしょうか。
まとめ
「睡眠の質」のためにすること
1、眠らないのにベッドの上でダラダラするのはお勧めできません。「ベッド=睡眠」ということを脳に教え込みましょう。
2、眠れない時に、いつまでもベッドで眠ろうと頑張っていてはダメです。かえって、休まらなくなってしまいます。その時は無理に頑張らずに、ゆったりとした時間の使い方をしましょう。
睡眠の科学!バタンキューは危険信号?すぐ寝れる人の意外な事実‼
「バタンキュー」できるのは、いい睡眠?
多くの人が健康や睡眠に関して関心を持っています。そのため、ちまたにはさまざまな健康に関する情報が溢れています。
しかし、果たしてそれは本当に科学的に正しい健康法なのでしょうか?
私たちが良いと思っていたことが、実は逆効果だったりすることがあります。
人生の1/3は睡眠と言われています。そのため健康において睡眠はかなり大きなウェイトを占めるのではないでしょうか。このシリーズでは、睡眠をテーマにして有益な情報を発信していこうと考えています。
今回はその中の一つ、「一瞬で眠れてしまう人」について紹介します。
すぐに寝れてしまう、あなたの眠りは危険?!
睡眠に悩んでる人の多くは眠れないから睡眠で悩む人がほとんどです。逆にベッドについて一緒に眠れてしまう人は睡眠に悩むことは少ないかもしれません。
しかし、「いつも5秒で寝れるので、睡眠に困っていません」というような人は、実は、大きな勘違いをしていて、この現象は慢性的な睡眠不足の兆候なのです。
通常は目を閉じてから眠るまで10~15分ほどかかるのが一般的です。
これは脳の構造が関係するもので、私たちが眠りにつく時、はじめに、大脳の下にある脳幹の中の橋という部分にある
「スリープアクティブニューロン」
という神経が作用します。
眠ろうとすると大脳の活動がゆっくりになって行って眠くなるものなのですが、大脳が発達し過ぎてしまった人間は眠りに入るまで時間がかかってしまいます。
つまり、本当ならば「微睡むような時間」があるということです。
このまどろみの時間で脳の中では日中の記憶が整理整頓され徐々に意識が失われていきます。
しかし一方で、すぐに意識を失うように眠れてしまう人の場合はどうなのでしょうか?
この場合、実は、睡眠の量が足りてないサインなのです。
常に睡眠不足で脳は眠いのに刺激を与えて無理やり起こしている状態のため、刺激与えるとストンと眠りに落ちてしまいます。
これはベッドの上だけに限りません。私生活でふとした瞬間に眠くなったりしませんか?
例えば、車の運転中赤信号になってる時にぼーっと意識が薄らいでしまったり、会議中に自分が発言してない時上の空になってしまったりしていませんか?
こうした自覚はなくても、慢性的な睡眠不足状態では集中力を発揮することができません。
睡眠時間が足りてないという状態で「睡眠負債」を負っているといえます。
脳にとって睡眠とは何なのか??
私たちは自覚できませんが、睡眠と言うならサイクル的な流れをしています。
- 日中は睡眠物質が脳に溜まっていきます。
- そして、眠りにつく時に脳内に溜まった水の物質を分解していきます。
- そしてまた日中、睡眠物質を脳内に溜めて、睡眠によって分解していきます。
こういったサイクルによって日々の目覚めと睡眠が成り立っています。
なので、一日だけのスパンを切り取って何時間睡眠だと論じることが、本質的には脳の仕組みには噛み合っていません。
その時々で「目覚めている時間」と「眠っている時間」を調節しているので、1ヶ月や半年など、長期的なスパンで、トータルの睡眠時間を考えなければなりません。
改善方法
1日15分だけ早く寝てみる。これを1ヶ月続けると、7.5時間余分に睡眠を稼げるということになります。
ほんの5分や10分早寝をしても大して変わらないということはありません、コツコツとトータルでの睡眠時間を増やす、「ちょっとの早寝」が長いスパンで考えたら、睡眠負債を返済することになるのです。
そして、寝ていくうちに一瞬で眠ってしまった人たちは、まどろみの時間ができます。
まとめ
すぐに眠れてしまう人は慢性的な睡眠不足の人。
日々のちょっとの早寝を心がけ、トータルの睡眠時間を増やしていこう!
【書評】SNSマーケティングの知ってて当たり前の基礎知識!
SNSの基礎知識について紹介します!
今回参考に本は
です
デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール(MarkeZine BOOKS)
- 作者:林 雅之
- 発売日: 2018/02/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
この本は
などの悩みを持つ人に向けられた本です
分かりやすく言うと SNS の教科書のような本になっています
はじめに
これからの時代は SNS のマーケティングが必要不可欠というのは言うまでもないことかもしれませんが、一体どうすれば SNS マーケティングを効率的に行うことができるのかを理解している人はそう多くありません。
マーケティングの予算はほとんどを広告に当てられているそうです。
現代はこの予算のほとんどがソーシャルメディア SNS に充てられています。
この割合は年々どんどん増加している傾向にあります。なので、SNS を媒体に使った広告が今後の主流になっていくと考えられます。
それだけ、集客でかなりの効果が期待できると考えられているということです。
SNS で見かけるような商品はかなり身近に感じれるので実際に購入してみようとするのではないのでしょうか?
親近感や、ブランディングがSNSで有効に行われているからと考えることができます。
集客に大きな影響があり、SNSの活用が売り上げにかかわってくるのがご理解いただけると思います。
では、一体どんな投稿すれば良いのでしょうか
重要な3ポイントをピックアップし解説していきます。
その1、その投稿は本当にファンに届いていますか?
ほとんどのSNSは本人の興味ある記事が優先的に表示される仕組みにあるので、すべての投稿がすべての人に届いてるわけではありません。
なのでそのためには各 SNS の表示のアルゴリズムを理解することが必要になってきます。
まずは Facebook についてのアルゴリズムを紹介しますFacebook では企業の投稿よりも家族や友人の投稿がページで表示しやすくなっています。
親しい間柄の間のファンに直接的に広告できます。
Twitter の表示のアルゴリズムはタイムラインにツイートが時系列順に表示されていきます。
ただし、ユーザーの設定で重要でないツイートは表示されないで関心のあるツイートだけ優先的に表示させることも可能です。
つまり、多くの新規顧客にアピールすることが可能だが、影響力のないツイートは人の目に触れることがないということになります。
Instagram の表示アルゴリズムはかつて時系列での投稿が表示されていました。
しかし、2016年3月よりアルゴリズムが変更され利用者により関連性の高い投稿が優先的に表示されるようになりました。
- 投稿者との関係
- 投稿されたタイミング
- いいねやコメントの獲得数
- シェアをする傾向
- プロフィール検索をした履歴
というように関連性の高いものが表示されるようになってきます。
かなり、ユーザーが使いやすSNSとなっています。なかなか、新規の顧客にアピールすることが難しいかもしれませんが、一度興味を持っていただけたらかなり強力なツールになります。
共通点
各 SNS の表示アルゴリズムに共通しているポイントがありますそれは利用者にとって本当に有益な情報であるかという視点で最適化されてるということです。
表示の仕方はそれぞれ違いますしかし一番重要なことは一貫してると言えます。
その2、最高のコンテンツを作る5要素
ここでは、ファンに愛されるコンテンツになるための5つの要素について説明します。
ファンを獲得し、ファンを育てるという視点だ考えていきます。
①タイムリーである
今、最も旬な話題や情報を提供することが要素の一つになります。投稿のタイミングを考えるということですね。
話題のテーマを盛り込むことが大切です。 SNS や世間で大きく話題になってることをテーマにすることがこのタイムリーであるということにつながります。
②親しみやすいコンテンツであるということ
親しみやすさを感じてもらえるようなコンテンツはユーザーとの距離感を縮めるために有効な手段のひとつです。
SNS は距離感を遠く感じやすいものでありますが、そこでファンが親しみやすさを感じることで応援しようとしてくれるわけです。
身近に感じれることで見てくれる頻度が高くなると思います。
自分の失敗談や、ちょっとした小話や、プライベートの話などをしてみると効果的です。
③共感できること
読者が感情を突き動かされることが重要です。
懐かしい、感動する、驚き、喜び
そういった要素を含むとより共感できるそうです。
自分が感情を突き動かされたことをユーザーに知ってもらうということが有効です。
④役に立つコンテンツ
豆知識も有意義な情報としてユーザーに受け入れられやすいです。
特にこの種類のコンテンツはシェアされやすいという特徴があります。
Twitter などに、お得な豆知識やライフハックのツイートが多くリツイートされています。
⑤ユーザー参加型である
ユーザーが気軽に回答できるというだけで、ユーザーに企画への参加体験をして楽しんでもらうことがポイントです。
- インスタのストーリーで投票する
- Twitter の投票機能
などがこれにあたります
ユーザー参加型であるととても楽しいので気軽にコミュニケーションが取れるのがメリットになります。
その3、検索をするユーザーを逃すな
ハッシュタグの選び方
ほとんどのSNSでは、ハッシュタグは使えます。多くのSNSの中でもハッシュタグの存在が大きいのがInstagramです。
Instagram の投稿数はかなり多いです。
そこで、ハッシュタグをつけることが重要となってきますが、単純に人気の高いハッシュタグを選べば多くのユーザーの検索に表示されるわけではないんです。
その理由、としては使用者が多いハッシュタグであればあるほど、いいね数を多く獲得しなければ人気投稿欄に掲載されずに結果的に投稿が埋もれてしまう傾向にあります。
では、具体的にはどういったハッシュタグを選べばいいのでしょうか?
テクニックとしては合計投稿数の多いハッシュタグを選びながら、それに加えて合計投稿数が少ないハッシュタグを一緒に組み合わせる方法が最も有効と考えられます。
投稿内容と関連性の高いハッシュタグを選んで組み合わせることがおすすめです。
またハッシュタグを独自に作ることも有効です
最後に
この本を本当に攻略本みたいな感じの本ですなので SNS が苦手な方でもこれを読めば SNS をシンプルに活用できて楽しく SNS をできるような本になってると思います。
繁盛店の作り方基本戦略5選 法則、条件、特徴とは??
繁盛しているお店、売れるお店の特徴にはどのようなものがあるのでしょうか?。
今回の記事では新規のお客様に来ていただく集客方法、リピーターのお客様を増やす取り組みなど、繁盛店の法則や繁盛店の作り方についてご紹介します。
繁盛店の法則・条件とは?売れるお店の特徴とは?
繁盛店になるための大前提としてからじゃなければいけないのは正しい考え方です
マイナス思考になってしまって自分のお店は儲からないのは景気が悪いからとぼやいても仕方がありません
世の中には不景気でも大儲けしているお店はたくさんあります
いったいその違いとは何なのでしょうか
もちろん緻密な作戦や戦略も大切だと思いますが、まずは現実を受け入れ、ポジティブに物事を考えておくことが必要となってきます
目の前の現実を否定しても結果は変わりません。事実を冷静に受け入れ改善策に向かって動いていく。
そのような
ポジティブシンキング
思っているオーナー社長が繁盛店をつくるのです
こう言ってしまえば「考え方」というより気持ちのような気がしますが(笑)
ではここから繁盛店の集客方法などを考えていきましょう。
繁盛店の作り方
繁盛店の特徴を実際に調べてみると、業種業態が違ったとしても参考にすべき点が多くあります。
【繁盛店の作り方その1】 客単価と回転数を計算する
繁盛する店を作りたいのなら、まず手始めに把握しておきたいのが自分の店の客単価と回転数です。ここで自分のお店の客単価を把握しているかどうかが前提条件になります。
正しく客単価を割り出す流れを考えてみましょう。
まず来店されるお客様が滞在時間内で注文される品数を想定します。
二人で1200円の料理を二皿
ドリンク300円を一杯ずつ注文したとします
料理2皿=1200円×2=2400円
ドリンク2杯=300円×2=600円
合計=3000円
客単価=1500円(3000円÷2人)
上記のようになります。
これはさすがに簡単すぎますね
では次です。
この客単価1500円をもとに、適正な回転数を計算してみましょう。
たとえばこの飲食店の規模が、15席、月額賃料が15万円だったとします。
賃料は一般的には店舗の売上の10分の1におさえることが法則とされていますので、この場合は最低でも月額150万円の売上が必要となります。
月25日営業だとして、1日あたりの売上は6万円となります。
これを客単価で割ると…
1日あたりの最低来客数=150万円÷25日÷1500円=40人
席数が15席なので、約2.7回転すれば最低限の売上目標を達成できます。
ただし、1テーブルすべての席が埋まるわけではありません。たとえば4名卓のテーブルだったとしても、3人連れのお客様もいれば、2人連れのお客様もいます。こういう場合を想定して、満席稼働率を考慮する必要があります。この満席稼働率を75%にして計算すると、以下の回転率が現実的な数字となります。
回転数=3.6
このように現実的な客単価と回転数をしっかりと把握しておくことが、繁盛店を目指す第一歩となります。
最低限度の回転数は把握していないと、気分ではたくさん売れたと思っていても実際は経営していくだけの利益を出していないようなことになってしまいます。
【繁盛店の作り方その2】 新規集客のための仕組みを持つ
お店を営業しただけでは何にもなりません。お客さんは何もせずには来てくれません。
まずは多くのお客さんに存在を知ってもらうことが集客の一番大切なポイントとなります。
そのためには積極的に情報発信していく必要があります。
具体的には自分でもできる手軽な方法としてはインターネットを利用するのが一番いいでしょう
お店の専用ブログ、ホームページを作り、メニューやアクセス情報をしっかりと記載します。
その他にもSNS で情報発信するのも有効な手かもしれません。意外と SNS に力を注いでる飲食店は少ないです。
また地域のクーポンシアタウン誌への掲載も集客方法としては最適だと思います。
ブログや SNS に対してかなり費用がかかりますが、エリア内の見込み客にしっかりと情報を届けるという点では、店舗への信頼性も高めてくれて。力強いツールになります。
また第三者の視点で紹介してもらえるので、情報の受け取り側の感触が違います。
【繁盛店の作り方その3】 リピーターを増やす仕組みを持つ
新規のお客さんのに来店していただいても一度きりしか来てもらえないのであれば意味がありませんしっかりとリピートしていただけるようなお店作りが大切になってきます。
いかにお客様にリピートしていただけるかが、繁盛店かそうでないかの分岐点になります。
リピートしていただくためにまずは商品やサービスの工夫をしてみましょう。
そのためには、まず地域の競合店の商品やサービスをしっかりと研究することが必要になってきます。
その上でも自分の店でしか提供できないような、商品サービスリピートしたくなるようなお店にしなければなりません。
一方でリピートを促す集客方法を考えることが必要になってきます。
特によく使われる手法としてはクーポンカードやスタンプカードなどです
たとえばクーポンであれば、「次回のご来店時に、10%OFF」「○回ご来店で、飲み放題15%OFF」など、リピートすることでお得になる特典を盛り込みます。また2回よりも3回、3回よりも4回というように、来店回数が増えるに従って豪華な特典を用意していくのがおすすめです。来店のたびに顧客満足度が高まり、常連客となってくださる可能性も高まります。
また、再来店を促すスタンプ・ポイントカードもリピーター獲得には有効であり、繁盛店に必要な集客方法として欠かせません。これもクーポンと同じように、来店数が多ければ多いほどお得になるような仕組みにしていきましょう。たとえば「3回来店したら、4回目には20%OFF」「50回来店したら、VIP会員になって毎回5%OFF」など、満足度を高めていきます。
▼「リピート戦略」についてもっと知りたい方は、こちらもぜひご覧ください。
【繁盛店の作り方その4】 おもてなしとサービスに力を入れる
お客様がお店を選ぶ理由は、商品の魅力だけとは限りません。お店全体のサービスが良いかどうかも決め手の一つとなってきます。
このも繁盛店の必要条件の一つになってきます。
もてなしの心をもって対応できるように、お店全体で工夫をしていく必要があります。
繁盛しているお店の多くは笑顔で丁寧な接客を心がけているお店なのは言うまでもありません。
もう一つ何かアクセント付け加えるならば、差別化として店のエンターテイメント化を提案します。
▼「お店のエンターテイメント」についてもっと知りたい方は、こちらもぜひご覧ください。
【繁盛店の作り方その5】 繁盛店を見習う
最も有効な方法として実際に自分で繁盛店の方へ赴いてみるのもいいと思います。
繁盛店には繁盛しているだけの理由があります。商品のクオリティ、価格、お店のサービス、雰囲気、などなど挙げればきりがありません。
自分の近くの地域だけではなく全く違うエリアの繁盛店を視察することも有効な方法かと思います。
その繁盛店の情報をまとめ、収集、分析していくことで自分の店舗にも活かせるポイントが必ず発見できます。
まとめ
今回は繁盛店への最も基本的な五つの考え方について紹介しました。
繁盛するお店の特徴は業種業態が違っても共通しているところが多くあります。自分の店を繁盛店にするためにはどうすればいいか、ここで紹介したことが参考になれば幸いです。
読んでいただきありがとうございました。
繁盛店のルール!付加価値のあり方!お店をエンターテイメント化する方法
この記事は3分で読める可能性があります
【飲食店経営のコツ】
今回の繁盛店のルールNo.2は
すべての工程をエンターテインメント化せよ
です
飲食店オーナーの皆さんはお客さんがどうすれば満足していただけるのかについて、悩んだりしませんか?
そこで考えて欲しいのが
商売において一番大切なのはお客さんに喜んでいただくことですよね?
そのことについては多くの人が理解してると思います
飲食店でお客さんに喜んでもらいたい時に真っ先に思いつくのが
- 美味しい料理を提供したい
- もっと低価格で提供したい
というように味であるとか価格であるとかにすぐに目が行きます
しかし、お客さんに喜んでもらうための方法というのは
実は、かなりたくさんあり
考えれば考えるほど他にもたくさんあります
今回は味や価格以外のポイントでお客さんに満足していただく方法について紹介いたします
エンターテインメントの実例
タイトルにあるお店をエンターテイメント化する
というのは一体どういうことなのでしょうそれについて具体的に説明していきます
マグロ解体ショー
最近回転寿司屋さんで
最近ではバックヤードでマグロを解体するのではなくお客さんの前で直接解体ショーを行うのが増えてきています
昔であればそのマグロを解体するというのは
バックヤードで解体してお客さんに見せるような工程ではなかった
しかし、お客さんからすればその苦労がとても
非日常的な事なんです
家庭でマグロ一匹を解体するということはなかなかないので、お客さんからすると
マグロを解体する工程というのは非日常的で面白いのです
作業としての解体ではなく演出としての解体となっているのです
仕上げのこぼれ○○
こぼれイクラ寿司などのように
お客さんの目の前で本当に溢れるぐらいイクラをかけて
お客さんの目の前で最後の仕上げすると言うのが増えています
これも解体ショーと同じで、本当はバックヤードでするような作業をお客さんの目の前であえて行う事によって
作業ではなく演出
と言うエンターテイメントにすることができています
他にも提供する直前にお客さんの目の前でバーナーで炙る
バーナーで炙ってチーズを溶かしたり肉をこんがりさせたり
お客さんの目の前で最後の仕上げをするのです
そういった工程をこれからはエンターテイメントとしてお客さんに提供していく必要があります
「今からこちらの○○を調理していきます」
他にも、ステーキ屋さんや海鮮屋さんでは
お客さんがオーダーした後に、今から調理される素材をお客さんに直接お見せして説明して
「今からこの素材を使って料理を作りますよ」と
相手お客さんにお見せすることによってワクワク感を提供します
どこどこでとれた魚とかお肉だけとかどんな特徴があるだとかを説明できると
お客さんがさらに喜んでくれると思います
自分が何を食べるのか実際にそのものを見ることができるのがポイントです
細かく考えて行けばお店の工程の中でエンターテインメントとすることができるところがたくさんあります
重要な2つのポイント
二つの大切な考え方をお伝えします
- 作業をエンターテイメント化する
- 自分の仕事をする
1番は今までの具体例でお分かりいただけると思いますが今までバックヤードでやっていたような仕事をお客さんに直接見せるということです
しかし2番目はどういった意味なのでしょうか
いくらお店をエンターテイメント化しようとしても今までの作業に関係ない手間を加えたら元も子もありません
飲食店なのにお客さんのテーブルにマジックを見せに行く必要ないということです
この二つのポイントを踏まえて合理的でお客さんに満足頂ける飲食店経営を目指しましょう
まとめ
- 予約をいただき
- お客さんが店にご来店して
- オーダーを取って
- 商品をご提供して
- 帰っていただく
飲食店には様々な工程がありますよね
それら全てはどうやったら
エンターテイメントにできるかを考えて見てほしいです
その時に自分のビジネスというのは飲食店なんだという風に捉え方ではなく
自分のビジネスというのはお客さんを楽しませるエンターテイメントビジネスなんだと
その中の飲食であり自分エンターテイメントのプロデューサーであり演出家であるというようなイメージで
どうやったら全てのお店の工程をエンターテイメント化できるかを考えてください
余談ですが、
僕は昔働いていた飲食店の店長に言われた言葉があります
すごく面白い考え方で今でも覚えている話なんですけど
「お客さんが満足するというのはお店がお客さんの中で100点満点を取ったということで
不満のまま書いてしまったりがっかりしてしまうのは100点に満たなかったから
お客さんを感動させるためにはお客さんの中の120点取らなければならない
いい仕事というのは感動させるような仕事をすること」
お客さんにワクワクしてもらって楽しんでいただき
自分が感動した店だと感じてもらう
そのステップを踏むことによって
繁盛店になることは間違いないでしょう!
繁盛店のルール!常連客を獲得!短期間に4回来店していただく方法
この記事は3分では読めません
【飲食店経営のコツ】
今回の繁盛店のルールNo.1は
短期間にお客さんに3回以上リピートしてもらう方法です
リピート回数が3回なので来店が4回目ということになります。
経営者の皆さん(または、これから経営しようと考えてる方)はリピート客を確保するのに困っていませんか?
実は、この記事で紹介する『三つのリピート戦略』を実践することで、長期的な常連客を獲得することが可能かもしれません。
この記事では、三つのリピート戦略を紹介して、なぜそのような戦略をとらなければいけないのかをご紹介します。
記事を読み終えると、今後安定したリピート顧客を確保するがこと出来ます。すなわち、飲食店の経営を安定させることができます。
リピート率の違いが飲食店にとっては明暗を分ける大きなポイントになることは言うまでもないと思いますが、
では、どうすればリピートしていただくことができるのでしょか?
そのリピート戦略があるかないかで売り上げを大きく変えてしまいます。
リピート客を得るのは大切なこと
新規顧客の獲得コストは20倍!?
ここで、新規顧客の獲得コストと既存顧客にもう一度来てもらうコストを比較してみましょう。
実は、新規顧客を獲得するのは既存の顧客にもう一度来てもらうのに比べ20倍のコストがかかると言われています。
飲食店においてリピート率を上げてリピーターを増やしていくというのはコストの面で考えても非常に大切だと言えます
もちろんリピート率が上がってリピーターが増えていけば売上は安定してき利益も出やすくなる。
戦略的にリピーターを増やすというのはすごく大切というのは間違いないでしょう。
新規顧客を獲得する方法としては雑誌広告を出したりぐるなびは食べログで店を掲載してもらうなど
そして大きなコスト(時間的、金銭的)をかけて新しいお客さんに来てもらうというのが一般的です。
しかし、その後リピートしなければその広告コストがかかっている文すごくもったいないじゃないですか?
リピーターを増やしていきたいと思うのはそういったコストの面でかなり有利になる。そうすれば、経営が楽になることは間違いないです。
では、短期間のうちにお客さんに3回リピートしてもらう方法というのは
これを実践することによって多くのリピーターが爆発的に増えることでしょう
では、具体的なその方法について解説していきます
三つのリピート戦略
初めての来店(戦略その1)
スクラッチカード
まず、初めての来店の時に、お会計の時にスクラッチカード渡します。
一般的なクーポンカードやポイントカードではなくスクラッチカードを渡すことが重要です!
どういったスクラッチカードかと言うと、アタリが出ると次回来店時に割引が受けれるというタイプのスクラッチカードがいいでしょう。
削って当たりとか外れが出るのがスクラッチカードだが…
実は、このスクラッチカードにはハズレがありません。
全て当たりです。「え?なんで?」と思いますよね?
ではなぜこれをやるのか説明します。
- 味気ない。つならない。
- エネルギーを使わせる
これらの理由があります。
1番はなんとなくわかるかもしれません。
皆さんが疑問に思うのは2番だと思います。
では、2番はどういったことかと説明します。
サンクコスト
あえて、スクラッチカードにしたのには理由があります。
人というのはエネルギーを使ったものに固執する特性があります。
具体的には…
テレビの CM などでダイエット食品を思い浮かべてください。
よくあるのがまずお試し14日間のような、最初の14日間は無料で試してくださいという宣伝文句の健康食品で皆さん見たことあると思います。
あれはなぜ14日間試してくれと言ってるのかと言うと、効果があるのは14日間ということではないのです。
14日間使い続けると
「14日間使い続けたんだから今やめたらこの14日間の時間は無駄になってしまう」
と思えるのが、14日間あたりなのだそうです。
もしこれが最初の三日間だけお試しくださいとなってしまったなら、
「まあ3日しか使ってないからな、まあいいか」
と、この三日間をもったいなくもなんともないと感じてしまいます。
もったいないのが商品のことではなく自分が商品に費やした時間がもったいないのことです。
人というのは自分が使ったエネルギーに固執してしまう
なので、
「14日間もそれを習慣として続けていたのに今やめたらこの14日間は全部無駄になってしまうのではないかそれは嫌だなあ」
ということでもう少し続けてみようと思わせるのが大体14日間
つまりお客さんにエネルギーを使わせるということなんです。
これを心理学用語で
サンクコストと言います。
日本語で言うと埋没費用というます。
埋没費用というのはもうどう頑張ってもその使った費用は戻ってこない費用のことです。
ここでの埋没費用は14日間という時間でした。
人は無意識にその費用を何とかしたいと考えてしまいます
ここでやめてしまったらもったいない。
では、
スクラッチカードの話に戻ります。
スクラッチを削るだけだが、あえて削ることによって
ただ、普通にクーポンを渡すだけだと
お客さんに別にエネルギーを使ってないから愛着がわかず捨ててしまうでしょう。
そしてさらにお客さんにクラッチをしてもらうことによって
自分で当たりを勝ち取ったんだという気持ちにさせます。
なんだかんだで自分で勝ち取り
エネルギーを使って削ったスクラッチカードの当たり券というのを捨てられなくなるわけです。
実質クーポンをお渡しするのとまったく同じだが、スクラッチにするかどうかでお客さんの心理状況が違うということです。
もちろんお客さんにスクラッチのドキドキ感を味わってもらいたいというエンターテイメント性も思い出に残る要素になると思います。
さらに、スクラッチカードの表にあえて
「外れた人はごめんなさい」
という風に書いておくとハズレがあるとお客さんは
「どうせ外れるんじゃないか?」
と思ってスクラッチするが、その演出で人は当たりの時に嬉しくなる。
承認の欲求
もし、目の前でスクラッチカードを削られたら必ず当たりが出るのでお客さんにおめでとうございますと言うそうすることによって
心理学的な話になりますが、
承認の欲求というのが満たされてお客さんが喜ぶ認められている風に感じる自分が認められた店にまた来たくなります。
ちなみにこのスクラッチカードには使用期限があり1ヶ月間以内という風に書かれている
すると1ヶ月間以内に、もう1回来店してくださいます。
2、2回目の来店(戦略その2)
スタンプカード
次に2回目の来店の時、お客さんはスクラッチの割引券を持っているので、お会計の時に割引が差し出します。
今度は何を渡すかと言うとスタンプカードです。
大抵のスタンプカードは20回や10回などものすごく回数があるが、このスタンプカードは3回でスタンプカードがたまるようになっています。
しかも、1回目のスタンプはもうすでにをされているので残り2回でスタンプカードが埋まるようになっています。
お会計の時にこのスタンプカード渡すが
その時、にさらに最後のもうひと押しがあります
「おまけね」と言ってさらにもう1つスタンプをしてしまう、つまり2つのスタンプをしてしまうということです。
つまり既に2/3が埋まっているポイントカードが手に入ったということです。
これも、心理学の話なんですけど遠い先の見えないことよりも目先のことが好きなんですよ
例えば、
「今日1枚もらえるけど、1年先だったら2万円もらえるよ」って言われたら冷静に考えたら2枚の方がお得なんですけども、大抵の人は今日の一枚を選びます・
それぐらい大抵の人は短絡的な思考を持っています
これがもし10回や20回のスタンプカードだったら途中で諦めてしまうか1回目でも捨ててしまいます。
遠すぎてしまったら意味がありませんもう少しで手が届きそうな目標設定にしてあげることがポイントなのです。
あと少しでスタンプカードが埋まると思うと人は埋めたくなります。
ここでの、スタンプカードの還元率をグッと高くしてあげるとリピートしてくれる確率が高まります。
返報性の原理
お客さんの目の前でおまけにと言ってポイントカードを一つ埋めてあげると心理学的には人って返報性の原理(好意の返報性)
が発生します。
人によくされるとお返しをしたくなるということです。
そういった心理状態のお客さんがもう1回リピートしてくださいます何か返さなきゃと思います。
そもそもおまけされたら嬉しいですよね(^^)/
そのスタンプカードにも1ヶ月に期限が書かれています。
全ての戦略はお客さんが喜んでくれるかどうかが一番のベースにあります
心理学的なことを言っていますが一番大切なことはそれだと思います
3回目の来店(戦略その3)
金券
3回目の来店ともなるとそのお客さんはかなり常連に近づいています。
お客さんはスタンプカードを埋めたくて来店してくださいます。
このスタンプカードを達成するとお店で使える割引券を渡します。
かなりの割引率にするとリピートの可能性が高まります。
その金券にも消費期限を1ヶ月以内にすると
4回目の来店
金券を消費したくて店に来ます
この金券を少し高価そうな見た目にするとより良いと思います
ここでしてられてしまったら元も子もありません。なるべく捨てづらい金券にしてしまいましょう。
金券が現金と同じような価値があるように捻出しなければなりません現金をしてる人はなかなかいません。
これで最長で合計3ヶ月以内にお客さんが4回来店することになります。
早い人だともっと頻繁に来てるかもしません。
ここまでの流れをまとめると
- 1回目のスクラッチでドキドキして楽しんでもらって、
- 2回目のポイントカードでお客さんと仲良くなります
- 3回目で豪華の金券を渡して
- 4回目で常連です
この短期間の4回の来店で、お客さんとぐっと仲良くなりましょう。
するそうすることで長期的な常連さんになってくれるかもしれません。
そしてさらに、一番大切な事なんですけども
この短期間に4回来店してもらうということがかなり重要です
ザイアンス効果
と理由心理学テクニックがあります。
これは日本語で言うと単純接触効果といいます
人は全く知らないものより何とか見たり触ったりしてるもの
単純に接触してる回数は多い方に好意を抱くということです。
短期間で4回も店員の顔を見て、お店の雰囲気を楽しみ
そうすることによって、初めの時より、ずっとお店のことが好きになります。
お客さんの中で行きつけのお店という立ち位置にポジショニングすることができます。
初めて来店されるお客さんは中の価格帯がどんなものかわからないし接客やサービスがどんなことになってるかわからないので
それなりに(無意識に)緊張している人がほとんどだと思います。
最初は多少緊張するものです。でも、それが4回ぐらいなるとだんだんお店のことが分かっていきます。
この理解するということが、行きやすいお店となるとても大切なポイントです。
最も重要なポイントだと言っても過言ではありません。
なので短期間に4回、お店に足を運ぶということが大切になってくるのです。
その後のリピート率がかなり違います。
全ての戦略はお客さんが喜んでくれるかどうかが一番のベースにあります。
心理学的なことを言いましたが、一番大切なことはそれだと思います。
お客さんにエネルギーを使ってもらって、楽しんでいただき。
行きやすいお店だなと感じてもらう
そのステップを踏むことによって
繁盛店になることは間違いないでしょう!